不死川兄弟の過去シーンが泣ける

原作読んで内容知ってるハズなのに、いざ不死川兄弟の過去シーンの観ると泣けてきます。

仲の良かった兄弟が母の鬼化によって引き裂かれてしまう。

そして一番つらい思いをした実弥に対して事情を知らなかった玄弥がひどい言葉を浴びせてしまうという過去。

 


柱合会議で実弥がお館様に対しての

「人間ならば生かしておいてもいいが鬼は駄目です」

「これまで俺たち鬼殺隊がどれだけの思いで戦いどれだけの者が犠牲になったか」

という言葉の深さがあらためてよく感じられた回でしたね。

 

その柱合会議の前に炭治郎に言われた言葉も突き刺さったでしょうね。

 


子供向けのマンガにしてはかなり辛すぎる作品ですが、込められた意味はかなり深く、見るたびに気づきがあります。

そして、別の意味で凄いと感じたのが、この回が母の日に放送されたという点。

 


たまたまなのかもしれませんが、ちょっとタイミングが。