THE FIRST SLAMDUNK 感想

『THE FIRST SLAMDUNK』観てきました。

まず感想ですが、そう来たか!
という印象が強い映画でした。

声優陣がフル変更ということで
全く別物の作品である、という覚悟で観ていたわけですが

制作側も我々ファンが感じることを先回りして
いろいろ考えて作ったんだろうな、と。

井上先生が2年をもっと描きたかった
といった話があったようで

今回は宮城リョータが主人公で
ストーリーが組み立てられてました。

山王工業戦を繰り広げる中で
随所に宮城の過去のシーンを挟んでくることで

これまでのアニメ版とは別の映画でありつつも
逆に違和感なくスピンオフのような目線で観れるという点で
いつのまにか、声優陣変更の違和感も忘れ
一つのバスケ映画を観てるような感覚になれたような気がしました。

もちろん、山王工業との闘い方は
原作通りで桜木と流川の最後の名シーンは見所の一つとなりましたが、

2時間という尺では、あの試合の凄さは
表現しきれてない部分もありました。

試合後は原作では桜木が入院リハビリで
「天才ですから」で終わりますが
本作では宮城リョータのその後が描かれてます。

そこは観てのお楽しみですね。

宮城のピアスのヒミツを知りたい方はこちらを読んでみましょう(・∀・)b

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