葬送のフリーレンから学べる『能ある鷹は爪を隠す』

葬送のフリーレンの好きなシーン

敵が相手の力を見誤って自滅する内容ですが

それすらフリーレンの戦略(正確には先生フランメの戦略)だったというのが非常に面白い。

 

500年も魔族として君臨して、魔力を高める訓練をしてきた自信と自負、これまでの実績。

誰でも勝ち誇りたくなります。

 

ですが、上には上がいて、その倍の期間修練に費やした魔法使いがいた、という

なんとも教訓めいた話ですよね。

『能ある鷹は爪を隠す』とはまさにこのこと。

 

まあ、この作品の中ではフリーレンはあまり人に見せびらかすようなキャラではそもそもないんですが

自分の師匠の倍以上生きているのに師匠の言いつけを守り続けているというのも非常に学べるところです。

 

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